現在「あゆみトラスト・ホールディングス」の代表を務めている高岡壮一郎氏。Social Goodという暗号資産は海外の「DigFinex」を中心に取引されています。そんな高岡壮一郎氏の実態について話していきたと思います。
過日、交通広告などで著名タレントを使い「毎月5万円で1億円は貯められる」などと称し、一般の投資家から資金を集め、関東財務局から行政処分を受けた旧アブラハム・グループHD社の高岡壮一郎氏。その後、あゆみトラストHD社として再出発… したものの、今度は「ソーシャルグッド財団」と称し、仮想通貨・ICOビジネスに進出していることが話題となりました。
https://news-vision.jp/article/188439/
上記の通り、もともとアブラハムグループの代表をしていた高岡壮一郎氏。
証券取引等監視委員会は「いつかはゆかし」のキャッチフレーズで知られている投資助言大手アブラハム・プライベートバンクを行政処分するよう金融庁に勧告されました。監視委員会では、同社が金融商品販売業者の登録をせずに海外運用会社の商品を実質的に販売したと判断しており、金融庁は、業務の一時停止を求める方針です。
これは、少なくとも4月25日ごろまでソーシャルグッド財団のホームページに掲載されていた、「エコシステム参画予定候補(SocialGood幹事会社の既存取引先)」とされる企業群とロゴです。どうです、凄く立派な財団が高い理念のもと著名企業の惜しみない協力を得て仮想通貨ベースのエコシステムをICOで実現しているように感じませんか。
https://news-vision.jp/article/188439/
このように大手取引先と契約しているようにみえるが、実際のところはしておらずなんかしらの理由があって載せていたということになります。現在はその企業のロゴ自体を削除しておりでっち上げなのか意図的な物なのかは、わたしにはわかりませんでした。でも悪意があって載せていたとは考えにくいと感じています。
なお、ソーシャルグッド財団では他の仮想通貨や金地金などと比べても確実な需要があるので価格の上昇圧力があるとして、自社発行のICOを勧誘しています(日本語で)。そして、今年の12月には、大幅な価格アップが見込まれるので、早くトークンに参入するほど安く買えて利幅が大きいと宣伝しているのが特徴です。
https://news-vision.jp/article/188439/
ソーシャルグッド に限らず、現在の仮想通貨やICOでは、裏づけの取りようのない技術背景のトークンセールが続いているように感じます。2017年に起こった仮想通貨バブルに比べたら現在は落ち着いているにも関わらずたくさんの業者が張り切っているのにもわたしには疑問視が湧いてきます。
このようにまとめると、現在ではしっかりとした企業理念で新しい取り組みをしている高岡壮一郎氏。たくさんの悪い噂が飛び交っていた頃と比べたら現在はしっかりと会社を大きくさせようと取り組んでる姿がわかってきました。
現在の仮想通貨は上昇・下落が激しいですが、それは高岡壮一郎氏のグラフを表しているようにわたしには見えてきました。これからの「ソーシャルグッド 」と「高岡壮一郎」に注目ですね。